水谷 「粘土を軽量して」
くまポン 「秘儀!」
熊田 「デルタ軽量!」
犬田 「わんわん!」
水谷 「粘土を練って」
くまポン 「前回、水谷君は急須を作るとこを決心したね」
熊田 「さてはてどんな急須にするのかな?」
犬田 「わんわん!」
水谷 「粘土を叩いて」
くまポン 「ほうほう、叩くことで粘土を締めると?」
熊田 「底を締めることで、日常使いに頑丈な急須が出来上がるね!」
犬田 「わんわん!」
水谷 「形を整えて」
くまポン 「回転は速すぎず遅すぎずだよ」
熊田 「まぁ、水谷君のおつむの回転は遅すぎるけどね」
犬田 「わんわん!」
水谷 「上に伸ばして」
くまポン 「そう、そこは焦ってはいけない」
熊田 「そこを焦るのは二流のすることだよ」
犬田 「わんわん!」
水谷 「口を作って」
くまポン 「そう、急須は口が命だからね」
熊田 「神は細部に宿るんだよ」
犬田 「わんわん!」
水谷 「土鍋の本体の出来上がりです」
くまポン 「素晴らしい急須だ!」
熊田 「まるで土鍋のようですな!」
犬田 「わんわん!」
水谷 「均等に加熱されるように、土鍋はとにかく一定の厚みで作ることが大事なんですよ!」
くまポン 「一定のリズムから生まれる美!」
熊田 「代わり映えの無い毎日の不安!」
犬田 「わんわん!」
水谷 「乾燥後、削ります!」
くまポン 「あー、どんな急須になるのか楽しみだなぁ!」
熊田 「きっと世界一の急須だね!」
犬田 「わんわん!」
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