まずはカップ一個分の粘土を計って、粘土の玉を沢山用意しておきます。
この量の粘土の挽きも慣れてきました。
刷毛で水を補ったりして…
器と設置面の際を角ヘラで押さえます。
僕が一個挽きを気に入ったのは、器の底のラインをこのように攻めることが出来るからです。
少し大きい板を用意しました。
平べったくした粘土から伸ばしていきます。
どんどん伸ばします。グイグイ
底の端っこの粘土は指では捉えにくいので、小さい棒で薄くします。
見た目より、かなり指とコテで粘土をガシッと挟み込んでます。
底の縁を少しだけ浮かせたら出来上がり!
ちなみに指を押し付けて、
縁を段差のあるような感じにして、
左のカップの方が、釉薬が溜まったりして窯の中の変化が楽しめるでしょう。
今日の仕事です。
以前より格段に沢山作れるようになりました。
ようやく自分に合った技法を見つけられたお陰です。
……がんばる!