くまポン 「おっ!うどん粉練ってるの?」
熊田 「そば粉?」
犬田 「わんわん!」
水谷 「半磁器を練ってるんですよ!」
水谷 「この前作った湯飲みと合わせて、茶托を作りたいんですよ」
くまポン 「あー、うねうねした湯飲みね」
熊田 「フィット感抜群だったよ」
犬田 「わんわん!」
くまポン 「同じ形に作るって大変じゃないんですか?」
水谷 「そのためには、このコテを使うんですよ」
熊田 「出来栄えは、まぁまぁかなぁ」
犬田 「わんわん!」
水谷 「このコテを当てて、」
水谷 「トンボと呼ばれる道具で大きさを測れば、」
水谷 「同じものを沢山作れるんですよ!」
くまポン 「この大量生産時代で生き残れるかな?」
熊田 「一個につき40秒で仕上げな!」
犬田 「わんわん!」
水谷 「出来上がりイメージはこんな感じです」
くまポン 「ふむ、まぁ焼きあがるまでどうなるかわからないですからねぇ」
熊田 「一に窯で二に窯で、三四が無くて五に窯だからな!」
犬田 「わんわん!」
水谷 「ある程度乾燥したら、ひっくり返して裏も乾燥させます」
水谷 「ところで、話はガラリと変わりますが…」
くまポン 「ネズ公を退治する用品を買ってきたんだね!」
熊田 「粘着トラップに毒餌!」
犬田 「わんわん!」
水谷 「毒餌はなんだか怖いので、まずは粘着トラップにしてみましょう」
くまポン 「僕は毒って良いと思うんだけどなぁ」
熊田 「置いて良し、盛って良しときたもんだ」
犬田 「わんわん!」
水谷 「まぁ、素人の罠だし、長期戦を覚悟しとくか…」
平地より遅く咲く桜…
………
…
翌日
水谷が目にしたものとは!
水谷 「うわー!!シンク下から生体反応があるー!!!」
水谷 「ど、どうすれば!?」
水谷 「ちょっと!ぬいぐるみのふりしないでください!!」
ネズ公確保!
現代っ子の水谷は果たして
ゴミ箱に捨てられるのか!?
水谷陶blogつづく!