……
…
一週間ぶりの工房である
前回のろくろ挽きした醤油差し
完全乾燥していたらアウトである
そして…
………
…
醤油指しは生きていたのだ…
さすが完全保湿の
発泡スチロールさん…
くまポン 「水谷くんのガサガサのお肌も、発泡スチロール一週間入れば復活するかな!」
水谷 「いや~」
村田漁業「いやー、私どもの方ではちょっとぉ…」
水谷 「こっちのお皿の方は一週間経ったのにぜんぜん乾いてませんねぇ」
水谷 「まぁこれほど厚ければなかなか乾きづらいですよねぇ」
くまポン「水谷君の面の皮みたいに?」
水谷 「まぁ削れるものからどんどん削っていきましょう!」
水谷 「乾き具合と、刃の硬さが合うとかつおぶしみたいに削れるから気持ち良いんですよ!」
水谷 「うん、いい感じ!」
水谷 「ところでくまポンさん」
水谷 「このお皿、削る前は2.7kgあったんですけどね」
くまポン「僕は81グラムのスリムボデーだよ!」
水谷 「削ったあとは、えーと…」
水谷 「お皿+板(800g)+くまポン(81g)=1.7kg」
水谷 「…そのくらいの重さになってるんですよ!!」
くまポン「うーん斬新な寝心地」
水谷 「削りカスの方が多いんですよ!」
くまポン「おほー、これはなかなか」
なぜ水谷は削りカスが
多くでる方法を選んだのか…
それは底上げがされることで
持ちやすく、盛り付けも綺麗に見える
水谷なりの愛っ!なのである…
どうすれば良い仕事ができるか
水谷はつくり続けるのだ
水谷 「うーむ」
くまポン「おほー、これもまたなかなか」
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