問屋が卸さない

水谷　　「新しく彫りの仕事をするから自分で道具を作るか」
くまポン「お、また工作？」
熊田　　「陶芸作家ってこんな立派な万力必要だっけ？」
犬田　　「わんわん！」

水谷　　「前から考えていたろくろも作ってみるか」

水谷　　「よし、これで次回から本格的な制作に集中できるぞ！」
くまポン「ふふふふ、はたしてそう上手くことが運べるかな？」
熊田　　「そうは問屋が卸さないってね」
犬田　　「わんわん！」

事実！

早速雑用が水谷に襲い掛かる！

水谷　　「くそー、水道の断熱材交換が必要だなぁ」

くまポン「ふふふ、そう上手くことが運べるかな？」

熊田　　「そうは問屋が卸さないってね」
犬田　　「わんわん！」

水谷　　「おー！意外と簡単に外せるんだな！」

マンション育ちの水谷は感動した！

水谷　　「なるほどねー。意外と簡単に出来るもんだなぁ」

マンション育ちの水谷はさらに感動した！

水谷　　「このカーブの部分が気を使うなぁ」

くまポン「ふふふふ、はたしてそう上手くことが運べるかな？」
熊田　　「そうは問屋が卸さないってね」
犬田　　「わんわん！」

水谷　　「初めてにしてはいいんじゃない！？」

水谷は家を手直しする感動を覚えた！

くまポン「ふふふ、そう上手くことが運べるかな？」
熊田　　「そうは問屋が卸さないってね」
犬田　　「わんわん！」

次回、水谷陶blog!

水谷、久しぶりのろくろ！！

おたのしみに！！！

じゃじゃ馬

水谷工房に新兵器がやってきた！

水谷　　「ついに水谷工房に集塵機が導入されたか」

くまポン「お、なになに？」

熊田　　「我がアトリエくまポンに何がやってきたって？」

犬田　　「わんわん！」

熊田　　「普通の掃除機とどうちがうのかな？」

水谷　　「この黄色いの全部フィルターなんですよ」

くまポン「黄色って僕は好きだなぁ」

水谷　　「一般の家庭用の１０倍以上はありますかね」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「パーツ同士のつながりはおもちゃみたいな感じだなぁ」

くまポン「水谷くんのお兄さんの楽天ポイントで買ったんだって！」

熊田　　「水谷くんちゃっかり者だね！」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「さぁ！電源をいれてみよう！」　(わくわく)

水谷は思い出していた！

あの粉まみれの日々を！！

集塵機さえあれば！

集塵機さえあれば！！

熊田　　「スイッチ始動！！」　(ヴィィィィィィィン！！！)

水谷　　「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！」

くまポン「わははは、じゃじゃ馬め！」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「ちょっとそうゆうの勘弁してくださいよぉ」

くまポン「てへっ」

熊田　　「えへへっ」

犬田　　「わんわん！」

集塵機　「てへっ」

水谷　　「とりあえずお茶にするか…」

くまポン「なかなかのパワーだね！VC-125Wさん！」

熊田　　「さすがRYOBIのVC-125Wだね！」

犬田　　「わんわん！」

集塵機　「恐れ入ります」

水谷　　「では早速ベルトサンダーに接続して吸わせてみましょう！」

水谷　　「おお！粉塵がちょっと出るぞ！ちょっとな！」

くまポン「我々アトリエくまポンは、」

熊田　　「RYOBIを全面的に支持します！」

犬田　　「わんわん！」

くまポンによるRYOBI寄り発言！

makitaとHitachiも好きな水谷はどうするのか！

つづく！

つやつやつや姫

速攻３分クッキングで作った石膏型、
それを用いたお皿ができた！

しかし、結婚式用に梱包する作業が待っていたのだ！

水谷　　「いやー、テーブル広いと作業しやすいなぁ」

水谷　　「梱包は初めてだから緊張するなぁ」

熊田　　「自分の結婚式はまだなのにね！」

くまポン「そもそも結婚できるのかな？」

犬田　　「わんわん！」

暖かな日差し…

……

…

時は消し飛ぶ！！！

水谷　　「良い結婚式だった！」

くまポン「すごく沢山のお土産だね！」

熊田　　「新郎新婦さんたちのお気持ちがありがたいね！」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「新郎新婦さんたちが贈ってくれた米沢のつや姫を土鍋で炊きましょう！」

くまポン「新婦さんのお父様が作った新米なんだよね！」

熊田　　「水谷君にはつや姫のようなお嫁さんがゲットできるのかなぁ？」

犬田　　「わんわん！」

①米を手早く研ぐ

②15分水に浸す

ざるに移して

③20分水を切る

④米一号に対して水180㏄を入れ

⑤点火(強火)

蒸気が出てきたら

⑥弱火にして13分

⑦火を止めて15分蒸らしたら…

⑧はい出来上がり！！

水を切ったのでしっかりお米が立っています

おこげもある！

水谷　　「では米沢の伊藤さんが作ったつや姫を食べましょう」

くまポン「そうだね、米沢の伊藤さんが作ったつや姫を食べよう！」

熊田　　「米沢の伊藤さんが作った結婚式のお酒も美味しかったよね！」

犬田　　「わんわん！」

くまポン「うめ！うめぇ！」

熊田　　「なんだこれうめぇぞ！」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「結婚式に読んでくれる友達がいて、健康にご飯食べれる…」

水谷　　「コレが幸せなのだろうなぁ」

くまポン「このままいけば順調に水谷君は永久に独身だね！」

熊田　　「周りがみんな幸せになる中で孤独な老人になれるね！」

犬田　　「わんわん！」

水谷の運命やいかに！？

つづく！

お薬師さんの手づくり市ありがとうございました

手づくり市ありがとうございました！

また来月でますのでよろしくお願い致します！

展示台づくり＆お薬師さんの手づくり市出展のお知らせ

水谷は慌てて展示台を作っている！

11月8日のお薬師さんの手づくり市に参加するからである！

お薬師さんの手づくり市とは、

毎月八日に行われる市のことである

仙台の薬師堂で開催され、

本人が手づくりをしたものだけを販売するので、

お薬師さんの手づくり市と名づけられている！

水谷　　「販売は久しぶりだから楽しみだなぁ」

くまポン「口じゃなくて手を動かして欲しいなぁ」

熊田　　「ほらほらぁ、後がつかえてるよぉ」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「今回は継ぎ手に大入れ加工をして強度アップを図りましょう！」

くまポン(ごろごろ)

熊田　　(ごろごろ)

犬田　　(わんわん)

水谷　　「うん、やはり体重をかけても安心感があるなぁ！」

水谷　　「よし、おおよその形が出来上がったぞ」

くまポン「僕たちの設計どおりだね！」

熊田　　「うーむ、良い材を選んだかいがありましたな！」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「これに長材を渡せば、」

水谷　　「おー！なかなか良い陳列棚ではないか！」

くまポン「じゃすとふぃっと！」

熊田　　「朝日が眩しいね！」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「でもホワイトウッド材はそこそこ高いから、なにか他に良いアイデアは…」

水谷　　「制作でつかってるコンパネ材じゃあ狭くて恐すぎるなぁ」

くまポン「うーん、狭くておちつく」

熊田　　「じゃすとフィット！」

犬田　　「わんわん！」

水谷　　「まぁなんとかなるだろ」

くまポン「いざ！」

熊田　　「現金を稼ぎに行こう！」

犬田　　「わんわん！」

お薬師さんの手づくり市

お待ちしております！